工場はこんなところ

工場設備

道新総合印刷にはたくさんの設備があります。1日に約169万部もの新聞を印刷するには最新の技術を用いたこれらの設備がとても重要となります。毎日活躍している主な設備を動画も一部交えて紹介します。

製版機(せいはんき)

札幌本社から光回線で送られてきた紙面データはCTP(コンピューター・トゥ・プレート)システムが受信し、アルミニウム製の刷版にレーザーで直接焼き付けられます。

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紙庫、給紙設備(しこ、きゅうしせつび)

大型トラックで毎日運ばれてくる巻取紙は、重さが1.2~1.4トンあり、紙庫に搬入されます。その後、巻取紙は印刷予定に従ってAGV(無人搬送台車)により輪転機に運ばれ、自動的に装着されます。札幌・帯広工場はADS(小型無人搬送台車)を使用しています。

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インキ供給設備(きょうきゅうせつび)

道新総合印刷の5工場では、1日に合計で黒2200キロ、青300キロ、赤300キロ、黄370キロのインキを使用します。

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輪転機(りんてんき)

常用印刷速度毎時15万部の両面カラー印刷機などを設置し、最大40ページのうち16ヵ面のフルカラー印刷が可能です。

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発送設備(はっそうせつび)

印刷された新聞は所定の部数ごとに束ねられ、送り先販売所名のバーコード入りの宛名紙を付けられて、輸送車に積み込まれます。

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工場見学