工場見学Q&A

工場や北海道新聞に関する問題に挑戦しよう! 難問 (何問)わかるかな?
- Q.ここをクリックすると答えが出るよ。
- ここに問題の答えがでるよ。さあ、Q1から考えてクリックしてみよう!
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Q1.FAXやパソコンがない時代は、どうやって情報を伝えたでしょう?
- 列車で運ぶ
- 伝書バト(でんしょばと)
- 駅伝のようにバトンタッチで走る/ひたすら走る
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正解は2番です。
1955(昭和30)年頃は伝書バトの足に写真のフィルムケースを取り付け、記事や写真を短い時間で送っていました。移動距離は50~100km、時速60km。当時は最初におとりのハトを飛ばしてタカやトンビがいないことを確認してから伝書バトを新聞社に送っていたそうです。 そのあと、列車、FAX、ワープロ、パソコンと移り変わっていきます。 -
Q2.天気の情報はどこで調べるでしょう?
- 気象協会からの情報
- 専属の予報士がいる
- 天気担当社員が、毎日空をみて予想する
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正解は1番です。
新聞・テレビ・ラジオで見聞きする天気予報は、日本気象協会から毎日休みなく気象情報が届けられます。MICOS(マイコス)というオンライン総合気象情報サービスを使い、最新のお天気を新聞に掲載しています。 -
Q3.日本の新聞で一番最初の広告はなんでしょう?
- 電話
- しょう油
- パン
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正解は3番です。
“新聞広告”は意外にも、在日アメリカ人が創刊した「万国新聞紙」と言う邦字新聞に始まります。明治維新の前年・1867年横浜で発行されたこの新聞に、日本人最初の広告主となったのは、横浜元町の「中川屋」店主で、「パンとビスケット」の外国人向け販売広告が載せられました。
ちなみに、電話は1890年頃、東京・横浜で電話サービスが開始されました。 -
Q4.読み終わった新聞はどうなるでしょう?
- 新聞用紙になる
- そうじや野菜保存など家庭で再利用する
- ぶんちゃんがカブトをつくるために使う
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正解は1番です。
読み終わった古新聞やチラシ、工場で不要となった紙は製紙工場に送られ、木材・チップと合わせ再び新聞用紙になります。北海道新聞では70~80%と多く古紙を使っていますので、ザラザラで目が粗く少しくすんだ色になっています。使い方によっては、ご家庭でも色々便利な使い道がありますので、是非お試し下さい。 -
Q5.どのようにして新聞にチラシを挟めるのでしょう?
- 機械で行う
- 手作業で行う
- 新聞といっしょに印刷するので何もしなくていい
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正解は1と2番です。
最近は広告主ごとにチラシを段に入れると一枚ずつ引き取ってひとまとめの束を作る機械があります。販売店に新聞が到着したら、そのチラシの束を新聞に手作業で折り込み、皆さんのお宅へお届けします。 -
Q6.新聞にはなぜ天気予報やテレビ欄があるのでしょう?
- 多くの方に楽しんで読んでもらうため
- 必ず天気予報やテレビ欄を入れなければいけない決まりがあるため
- ニュースだけでは隙間が空いてしまうため
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正解は1番です。
多くの方のお役に立てるよう紙面に様々な情報を盛り込んでいます。幅広い年齢や趣味の方が対象になるため、政治・経済・社会のほか、天気予報・テレビ欄・クイズ・芸能・料理・囲碁。将棋・スポーツや4コマ漫画など掲載しています。 -
Q7.お天気マークは何種類あるでしょう?
- 4種類
- 7種類
- 15種類
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正解は2番です。
晴れ、曇り、雨、大雨(傘が斜め)、雪、大雪(雪だるまが斜め)、夜の晴れ(夜空に星)の7種類です。 -
Q8.なぜ休刊日があるのでしょう?
- 販売店の人達が定期的にお休みをとるため
- 新聞を印刷する機械の点検をするため
- ニュースが足りなくなってしまうため
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正解は1番です。
休刊日はほぼ1カ月に1回設けられています。販売店の人達などは毎日働いているので「定期的に休みを」という配慮からできました。大きな行事と重ならないように休みを決めていますが、選挙やオリンピックなど長期にわたって報道内容が増える月には、休刊日を設定しない事もあります。 -
Q9.記者がいつも持ち歩くものは筆記用具・携帯電話・名刺・腕章・デジタルカメラのほかにもう1つあります。何でしょう?
- ノートパソコン
- お弁当
- 懐中電灯
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正解は1番です。
取材先で直接原稿を書いたり、現場で撮った写真を本社に送ります。この他にもメジャー(取材対象物の大きさを測るため)やボイスレコーダーを持ち歩く場合もあります。 -
Q10.海外に住んでいる方でも注文があれば、配達しております。では、どんな方法で配達するでしょう?
- 記者が海外に行く時、一緒に持っていく
- 飛行機で輸送する
- 船で輸送する
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正解は2番です。
注文をいただければ、飛行機で配達します。東京にある専門の会社に依頼します。アメリカだと、その会社に届いた翌日に飛行機はアメリカ本土に到着します。 -
Q11.新聞の写真の中には航空写真があります。この写真はどのように撮っているでしょう?
- 専用のヘリコプターがある
- 専用の飛行機がある
- 専用の気球がある
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正解は1番です。
北海道新聞社には、札幌の丘珠空港を基地にしている北海道航空と契約し、取材専用のヘリコプターがあります。パイロットも、道新の社員です。ヘリコプターには北海道をほぼカバーできる燃料を積んでおり、空からの撮影が必要な時は、カメラマンと記者が乗り取材に向かいます。